秋の味覚♪
きのこと蓮根のポタージュ
最短20分
いよいよ秋ですね~(*^-^*)
きのこを沢山食べたくなっちゃいますね~。
ソテーもいいし、付け合せもいいし、グリルしても美味しいしヽ(^o^)丿
でも今回はポタージュにしちゃいます!
蓮根も入っているのでとろとろしておもしろい食感ですよ。
このポタージュはお子様にも大好評です☆
滋養効果も高いので是非ご家族で召し上がってください。
優しいスープです。

【材料4人分】
舞茸 100g
しめじ 50g
蓮根 150g
玉ねぎ 1/2個
豆乳 100cc
水 300cc
コンソメ顆粒 小2
塩 少々
コショウ 少々
オリーブオイル 大1
粗びき黒コショウ 飾り用
オリーブオイル 飾り用
パセリ 飾り用
【作り方】
①蓮根は皮を剥いていちょう切りする。きのこ類は石づきを取ってほぐす。(舞茸は大ぶりに)
玉ねぎは薄くスライスする。
②鍋にオリーブオイルをひき、玉ねぎをソテーする。
しんなりしてきたら蓮根としめじを入れ火が回ったら水とコンソメを入れ蓋をして柔らかくなるまで煮る。
③煮ている間にフライパンにオリーブオイルをひき、舞茸に軽く塩コショウしてソテーする。
④②が柔らかくなったらミキサーかブレンダーにかけ滑らかにする。
⑤鍋に戻し入れ豆乳を入れ温める。味をみてひつようであれば塩コショウで調味する。
⑥器に注ぎ、お好みで粗びき黒コショウ、オリーブオイル、パセリを飾って完成
【therapy point】
蓮根・・・身体の中の水分を生み出す働き。さらに、瘀血を解消し、血の余分な熱を冷ます
加熱することにより、消化吸収器官を健やかにする
舞茸・・・五臓を養い、気を補う
しめじ・・・血を補い、便秘解消効果
豆乳・・・身体の水分を生み出し肺や大腸を潤す
簡単おもてなし料理ヽ(^o^)丿
鶏肉のバロンティーヌ プラムソース
最短30分 (冷ます時間は除く)
秋晴れが続いて気持ち良いですね(*^-^*)
もう夏の影響もだいぶ抜けて来ましたが、まだ暑さも続いてるので
最後の夏バテケアメニューをご紹介しようと思います。
人間を構成する【気・血・水】を補う、夏バテ気味の身体に元気を与えるメニューです。
しかもアンチエイジングの効果が高いので是非お試しください。
簡単で見栄えがいいですよ(*^-^*)
もしフレッシュのプラムが手に入らなければ、
バルサミコと赤ワイン、砂糖、しょうゆでソースを作ってもOKです(*^^)v
【材料 バロンティーヌ1本分】
鶏むね肉 1枚
豚ひき肉 70~80g
白ワイン 小2
ナツメグ 小1/2強
セージ 適量
溶き卵 1/2個分
ドライイチジク 1個
ドライプルーン 1個
クルミ 2個
塩コショウ
(プラムソース)
プラム 2個
ドライプルーン 3個
赤ワイン 70cc
赤ワインビネガー 小1
三温糖 大2
【作り方】
①蒸し器に水を入れ火にかけておく
②鶏肉をかんのん開きにして厚みを均一にする。(一度かんのん開きしたら更に左右を1回ずつ開く)
③鶏肉にラップをかけてめんぼうでたたく
④③に塩コショウしてアルミホイルの上にのせ、上からセージを振りかける
⑤タネを作る。ボウルにひき肉、白ワイン、溶き卵、ナツメグを入れて粘りが出るまで混ぜ、鶏肉の真ん中に
棒状にのせる
⑥いちじく、プルーン、くるみは細かく切り、④の種の上にそれぞれ一列に乗せる
⑦くるくる巻いて棒状にし、アルミのはじをキャンディみたいにキュッと絞り、更にもう一枚アルミを巻いて
同じようにはじを絞る
⑧蒸し器に入れて15分ほど蒸す
⑨ソースを作る。プラムは皮つきのまま実を切り、細かくする。プルーンも細かく切る
フライパンか小鍋にソースの材料を全て入れ、煮詰めたら漉してソースの完成
⑩蒸しあがったバロティーヌ(楊枝で刺して汁が出てきたら大丈夫)を取り出し、粗熱を取り冷蔵庫で冷ます
⑪バロティーヌを輪切りにし更に盛り付け、ソースをかけて完成
【therapy point】
鶏肉・・・お腹の中を温め、気を補う。体力の低下や食欲不振、冷えによる症状に効果
豚肉・・・気や血を補い、腎臓も補う。体力の低下に効果
プルーン・・・血を補い、血を巡らせる。腎臓も補うのでアンチエイジングに効果
いちじく・・・身体の水分を補い、ムクミに効果。解毒の作用もある
くるみ・・・腎臓を補い、足腰の冷えや衰えに効果。肌荒れや慢性の咳にも作用する
フレンチ薬膳コラボ企画
シェ松尾×フレンチ薬膳
2014.08.31 @シェ松尾 松濤レストラン
もう9月ですね~。
すっかり秋の風になりました。
道を歩いていると影が前より高くなってて秋の訪れを感じました(*^-^*)
食欲の秋ヽ(^o^)丿 ということで、私もますます美味しいレシピ作りに励みます!
さて、8月の最後の日に皇室ご用達のレストラン「シェ松尾」さんでフレンチ薬膳イベントを開催致しました。
松尾さんもお忙しい時間をぬって打ち合わせを重ねてくださり、
シェフやスタッフの方の優しさとご協力があり無事に終了致しました。
そして、今回多くの皆様のお気持ちの大きさに支えられました。
本当にありがとうございました。
今回のイベントは私がいつもブログに載せていレシピを
松尾さんが綺麗にアレンジして作ってくださる企画です。
8月のフレンチ薬膳ランチコース。
自分のレシピを松尾さんやシェフが作ってくださるなんて、恐れ多くて恐縮でした(>_<)
私にとってとても大きなことです。
そのコースを写真で皆様にも味わっていただきたいと思います(*^-^*)
メニューレシピは全てこのブログに掲載したものがベースとなっておりますので
是非ご家庭でもフルコースを味わってみてください☆

店前にて

レバーペーストのカクテル ベリーソース メルバートーストと共に

エビと豆腐の温製テリーヌ トマトレモンソース
キヌアと赤オクラのタブレ

山梨県産 桃の冷製ポタージュ
タピオカとミントのアクセント

石川県産 スズキのソテー キャベツの蒸し煮添え
浅利とアオサ海苔のソース

柑橘とはちみつのシャーベット

若鶏胸肉のバロティーヌ バルサミコソース
アンディーブと林檎のサラダ

マスカルポーネのムース 竜眼肉とベリーのソース
無花果と胡桃のパウンドケーキ ココナッツのアイス添え
珈琲と小菓子
以上フレンチ薬膳ランチのフルコースでした。
また次回も企画しております(*^-^*)
磯の香り♪
あさりの白ワイン蒸し あおさソース
最短15分 (あさりの砂抜きは除く)
最近涼しくなりましたね~(*^-^*)秋の予感・・・・
というか、今日から9月!!!!早い(゚д゚)!!
この前来年の手帳が売っててすごくびっくりしました。秋とはいえ、まだ夏に受けた影響が残ってます。
それをサポートするのがあさりちゃんです。
今回ご紹介するレシピは万能ソースにもなりますから、
パスタに、リゾットに、魚のソースなどなどアレンジの幅は無限大です!!
あおさが決めてのソースですがなければ青のりでもいいですよ~(*^▽^*)
磯の香りがぶわっと広がります。
【材料2人分】
あさり 250g
にんにく 1かけ
白ワイン 80cc
エシャロット 2個
キャベツ 1/8個
オリーブオイル 大1
塩コショウ 少々
(あおさソース)
あおさ粉 (なければ青のりでも可) 小1
豆乳 大1
豆乳生クリーム 大1
【作り方】
①あさりはよくこすって洗い、砂取りしておく
②ニンニクとエシャロットはみじん切り、キャベツは中心に向かって三日月型に切る
③フライパンにニンニクとエシャロット、オリーブオイルを入れ、弱火で炒めて香りを出す
④③にあさりとキャベツを入れ、軽く炒めたらかるーく塩コショウして白ワインを入れて蒸す
⑤あさりの口が開いたらキャベツとあさりを皿に取り出す
⑥フライパンにのこったソースにあおさソースの材料を入れ煮詰める
⑦味をみて必要であれば塩コショウし、⑤にかけて完成
【therapy point】
あさり・・・体内の余分な熱と水分を排出する
動悸・精神障害など心神の不安を解消させ、高血圧にも効果
あおさ・・・体内の余分な熱と水分を排出する。体内に溜まった余分なかたまりを溶かす
休日のブランチに最高☆
桃の冷製スープ
最短15分
最近雨が多くて災害が続き心が痛みますね。
ほんとに自然に対して人間は無力です。
自然にかなうものはないですね。
さて、甲子園も終わり、夏も終わりに近づいてきました。
ちょっとさみしい(´・ω・`) けど、
でもまだ終わっていません!
夏のテラスでブランチ。。。なんて素敵なイメージが浮かぶスープをご紹介します♪
超最速で出来る美味し~いスープです(*^-^*)
タピオカを使用しているのでゆで時間がありますが、無くても大丈夫です。
その場合5分で出来ます(*^^)v
夏の陽射しを感じてブランチにどうぞ~。

【材料 2~3人分】
桃 2個
セロリ 茎の部分1/8程度
豆乳 80cc
白ワイン 小2(お好みで)
タピオカ小粒 大1
ミント 飾り用
【作り方】
①タピオカをたっぷりのお湯で10~15分茹で、茹であがったらザルにあけ冷水につけておく
②桃は皮を湯むきし、適当な大きさに切り種からはずす。セロリも皮を剥き細かくサイコロ状に切る
③ミキサーにタピオカ以外の材料を入れ滑らかにする
④カップやスープ皿に盛り付け、タピオカとミントを飾って完成
【therapy point】
桃・・・身体の水分や気、血を補い、血を巡らせる作用。
体内に溜まった未消化物を解消する働きもある
タピオカ・・・消化吸収器官を健やかにし、血や気を補う
豆乳・・・のどの渇きを解消し、身体の水分を補う。貧血や低血圧にも効果
これで手作りカスタードはマスター♪
桃のコンポート カスタードクリーム添え
最短 30分
甲子園もスタートしてお盆ラッシュも始まりましたね!
私は部屋にこもって仕事。。。
チョー地味・・・
さて、気を取り直して、夏のスーパーフルーツを使ったデザートをご紹介します(*^^)v
桃のデザートです。
夏のくだものは身体を冷やす性質のものが多いのですが、桃だけは温めるんです!
しかも、身体の未消化物を解消したり便秘を解消します。
天才。
桃さん天才!
今回は桃のコンポートです。
名前だけ聞くとちょっと手間かかりそうですけど、ウルトラ簡単です(笑)
コンポート液に漬けるだけ!!
そしてカスタードクリーム。
これも簡単です(*^▽^*)
これでもう手作りできますよー。
コツは手早く。
それだけです。美味しいカスタードを手作りしたらなんか幸せな気持ちになりますよ☆
お腹を温めたり消化を促進する食材を使ったデザートですので
冷たいものばかり食べ過ぎてしまう方に是非召し上がって頂きたいです(*^-^*)

【材料4~5人分】
(桃のコンポート)
桃 大1個
水 70cc
三温糖 15g
クローブ 1個
グランマニエ 小1
ブランデー 小1
ミント 適量
(カスタードクリーム 作りやすい分量)
豆乳 300cc
バニラのさや 1本
卵黄 3個分
三温糖 50g
薄力粉 25g
☆豆乳生クリーム 70cc
☆三温糖 25g
【作り方】
①桃のコンポートを作る。桃の皮を湯むきして、くし型に切る
②鍋に桃以外の全ての材料を入れ、煮立ったら桃と剥いた皮を入れて15~20分放置。(もしくは超弱火で15分くらい煮る)
③桃が柔らかくなったら容器などに移し、冷蔵庫で冷やす
④カスタードクリームを作る。鍋の中を水で濡らしてから豆乳を入れ、バニラのさやを開いて入れ沸騰直前まで温める
⑤ボウルに卵黄と砂糖を入れ白っぽくなるまで混ぜる。
⑥⑤の中に薄力粉をふるって入れて軽く混ぜる
注意)この時混ぜすぎると粘りが出てしまうので気を付けること!バニラエッセンスの場合はここで入れる
⑦⑥に④の豆乳を入れて混ぜ、漉しながら鍋に戻す
⑧中火にかけ、底からかき混ぜるように煮る。少しとろっとしてきたら泡だて器でさっと混ぜて再度ゴムベラなどで濃度がつくまで煮詰める。焦がさないように気をつけること
⑨容器に移し、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やす
⑨☆をボウルに入れ、8分立てし、⑨に混ぜて更に冷やす
⑩お皿にカスタードクリームを入れ、桃のコンポートとミントを添えて完成
【therapy point】
桃・・・身体の水分を生み出し潤す
血や気を補い、さらに未消化物を解消する
腸を潤すので便秘にも効果がある
クローブ・・・消化吸収を促進し、消化不良や嘔吐、下痢、お腹の冷えによる痛みを抑える効果がある
卵黄・・・身体の水分や血を補い、貧血や虚弱に効果がある
レモンが爽やかなトマトソース♪
エビ団子のキヌア衣蒸し
トマトとレモンのソース
最短25分
あつ~~い(*_*)
アスファルトにも反射してなお暑~い。
このうだるような暑さで身体に熱がこもると熱中症になります。
ご紹介するレシピは熱中症対策レシピです(*^▽^*)
身体にこもってしまった熱を冷まし、元気を補うメニューです。
えびはぷりぷり。トマトとレモンがとっても爽やかですので是非お試しください。

【材料 8個分】
バナメイエビ又はブラックタイガー 殻を剥いて200g
☆絹ごし豆腐 100g
☆片栗粉 小1.5
☆生姜汁 小1/2
☆砂糖 小1/2
☆酒 大1
☆ナンプラー 小1/2 (お好みで)
キヌア 適量
茄子 1本
オクラ 4本
(トマトレモンソース 作りやすい分量)
トマトジュース 200cc
レモンの皮 1/2個分
マッシュルーム 6個
コンソメ 小1/2
オリーブオイル 大1
塩コショウ 少々
【作り方】
①絹豆腐に重しをのせて水を切っておき、蒸し器の用意をする
②エビは殻を剥いて片栗粉でよくもみ洗いしてキッチンペーパーなどで水気を拭き取る
③ボウルにエビを入れ、ブレンダーにかけ(またはフードプロセッサー)すり身状になったら
豚ひき肉と☆を入れ良く混ぜ合わせて丸く形成する
④③にキヌアをお好みでまぶす
⑤蒸し器に皿をひき、そこにエビ団子をのせて10~15分くらい蒸す
⑥ソースを作る。レモンの皮を小さい千切りにする。
⑦フライパンにオリーブオイルをひき、マッシュルームを炒めてレモンの皮を入れてさらに火を通す。
⑧トマトジュース、コンソメ、、蒸した後にでた汁を入れて煮詰め、最後に塩コショウで調味する
⑨オクラはさっと茹で、茄子は輪切りにして塩を振り、オリーブオイルをひいたフライパンでソテーする
⑩皿に茄子をひき、その上にエビ団子をのせて周りにオクラを添える。ソースをかけて完成
【therapy point】
エビ・・・気を補い、食欲を起こす作用があるので、体力回復や食欲不振に効果がある
豆腐・・・身体の水分を補い渇きを潤す。また余分な熱を取り除く
トマト・・・暑さからくる邪気を取り除き、血にこもった熱を取り除く。身体の水分を補いのどの渇きにも効果
レモン・・・身体にこもってしまった熱を取り除き、熱中症に効果
エスニックをフレンチにアレンジ♪
鶏肉のカレー風味ソテー ココナッツソース
最短 20分
夏休みに入った方もいらっしゃいますね(*^-^*)
私はどこに行こうかな♪
しかし暑い。。。普段はあまりクーラーしないのですが、
今年の夏は余計に具合が悪くなりそうでクーラー必須です(>_<)
夏は中医学の視点からみても心臓に負担がかかる季節です。
心臓は血液の循環や精神活動をつかさどっているので、
心臓が弱ると血のトラブル、精神のトラブルに発展します(゚д゚)!
しかも心臓はやっぱり人間の中心的臓器です。
カラダを国と例えるならば心臓は王様です。
王様が弱ると国がピンチになるのと同様、心臓が弱るとカラダもピンチになるのです。
なんか、私も心臓大切にしよう。。。(笑)
というわけで、
心臓の働きをサポートし、血のトラブルを防いて元気を補うレシピをご紹介します(*^▽^*)
いつもながら超カンタンです。
①鶏肉をカレー粉や白ワインなどでマリネ
②焼く
③ソースの材料を混ぜて温める
これだけです!
料理教室ではお子様にも大好評でしたのでどうぞお試しください☆

【材料2人分】
鶏もも肉 250g
カレー粉 小2
塩コショウ 少々
ニンニク 1かけ
ローズマリー 2枝
白ワイン 大1
(ソース)
ココナッツクリーム 50cc
豆乳 40cc
塩コショウ 少々
砂糖 小1/4
【作り方】
①鶏もも肉を掃除して筋などを取り除き、フォークで刺してからボウルに入れ白ワインでマリネする
②ニンニクは半分に切り、芽を取ってからつぶしておく
③①に塩コショウ、カレー粉を入れてよく揉みこみ、ローズマリーとニンニクを入れてさらに馴染ませる
④フライパンにオリーブオイルをひき、弱火で鶏肉を皮から焼く
ローズマリーとニンニクは焦げないように注意
⑤鶏肉が焼けたら取り出して
⑥ソースをつくる。ソースの材料を小鍋かフライパンに入れて煮詰める
⑥お皿に鶏肉とローズマリーを盛り付け(お好みでニンニクも)、ソースをかけて完成
【therapy point】
鶏肉・・・気を補うので体力の低下に効果がある
特に腎臓の気を満たし、成長・発育を助けるので、アンチエイジングにもなる
ココナッツ・・・暑さからくる邪気を取り除き、気を補う
心臓の機能(血液の循環・精神活動)を強くする
身体の余分な水分を排出する
ローズマリー・・・血管を強くし、血の巡りを良くする
消化活動をサポートし、新陳代謝を促進する
集中力を上げ、鬱を緩和する
濃厚エキゾチックスープ
ほうれん草のポタージュ
最短15分
梅雨明けしましたねヽ(^o^)丿
とはいえまだゲリラ豪雨が。。。
暑くて汗をたくさんかくと体内の水分が失われ、血も身体の水分の一部なので少なくなります。
夏バテ気味でもスープなら入りますよね☆
ご紹介するスープは身体の水分や血を補い、暑さにより体内にこもった余計な熱を冷まします。
食が進むようにクミンを効かせて少しエキゾチックな味になってます。
クミンは消化を促進しますので身体にやさしいです(*^-^*)

【材料 4人分】
ほうれん草 1束 200g前後
玉ねぎ 1/2個
じゃがいも 1/2個
豆乳 100cc
水 350cc
コンソメ 顆粒 4.5g
クミン 小1/2弱
あれば飾りで 豆乳生クリーム
【作り方】
①ほうれん草を洗いさっと茹でる(シュウ酸を落とす為)
②①を冷水に取り、水気を軽く絞ってざく切りにする
③玉ねぎとじゃがいもは薄くスライスする
④鍋にオリーブオイルをひきたまねぎを炒め、しんなりしてきたらじゃがいもを入れ更に炒める
⑤火が通ってきたらほうれん草・水・コンソメ・クミんを入れ、ふたをして野菜が柔らかくなるまで煮る
⑥粗熱を取り、ミキサーにかけ、鍋に戻し入れたら豆乳を入れて必要であれば塩コショウで調味して完成
【therapy point】
ほうれん草・・・身体の水分を補うことにより、身体の余分な熱を冷ましたり潤したりする
血を補い、貧血にも効果
さらにイライラ・不安感・胸中の熱を解消し便秘にも効果がある
玉ねぎ・・・気の巡りや血の巡りを良くし、もやもやとした胃の不快感を解消する
じゃがいも・・・気を補い胃を健やかにする。お腹の冷えも解消する
豆乳・・・先天的虚弱体質又はストレスや過労による損傷を補強する
身体の水分を生み出す
フランスの王道あったかクレープ
クレープ・シュゼット
最短25分
台風が去り、今日は蒸し暑かったですね~!
こんな日が続くと身体に湿気が溜まりまくってしまいます(*_*)
明日は週末。
ゆっくりと起きてクレープブランチはいかがですか(*^-^*)
フランスの王道クレープを簡単に作れるレシピをご紹介します。
お子様と作っても楽しいですよ☆
湿気を取り除いてすっきりと疲れもとれます。

【材料4~5人分】
生地
卵 1個
豆乳 180cc
薄力粉 80g
塩 ひとつまみ
ブランデー 小1
砂糖 小1
ソース
オレンジ果汁 120cc
マーマレード(無糖)大1.5
ブランデー 大1
グランマニエ 大3
オレンジ皮 1/3 個分
レモン果汁 大1
三温糖 10g
お好みで
生クリーム 100cc
砂糖 20g
ミント 飾り
(作り方)
①ボウルに薄力粉と卵、砂糖を入れて混ぜ、豆乳を少しずつ加えて混ぜる
②①を冷蔵庫で休ませる
③ボウルに生クリームと砂糖を入れて7分立てして冷やしておく
④オレンジは皮を粗塩でこすって綺麗に洗って必要な皮分だけ切り千切りにしておく
⑤果汁を絞る
⑥テフロンフライパンを良く熱してクレープを焼き、1/4にたたんでおく
⑦フライパンにソースの材料を入れて温めたら⑤のクレープを入れて馴染ませる
⑧お皿にクレープとソースを入れ、お好みで生クリームを添えてミントを飾ったら完成
【therapy point】
陳皮(みかんの皮)・・・気の巡りをよくし、体内に溜まった余分な湿気を取り除く
オレンジ・・・消化吸収器官を健やかにし、胃腸の活動を穏やかに導く
食後のお腹の張りを防ぎ、さらに解酒毒の効果もあるので二日酔いにも良い