鶏レバーのバルサミコソテーのサラダ 

温泉たまご添え

最短15分で完成

 

残暑がきびしいこれからの時期は、

夏バテで弱った身体にエネルギーを補充しましょう(^^)/

今週からは「スタミナ・アップメニュー」として、

前菜、スープ、パスタ、メイン、デザートの5品コースを提案します☆

食欲がない時でもすっきりと食べられるレシピにしてあります。

 

下準備や煮込み時間を除けば全て15分で出来るものなので超楽ちん(^^♪

毎日の食事や、ちょっとしたホームパーティーで活用して頂けたら

嬉しいです。

 

鳥レバー 決定

【材料(2人分)】

・鳥レバー~150g

・プチトマト~適量

・サラダクレソン~適量

・ベビーリーフ~適量

・温泉たまご~1個

 

☆バルサミコ酢~大さじ2

☆味噌~大さじ1

☆はちみつ~大さじ1/2

☆おろししょうが~1かけ

☆おろしにんにく~1/2かけ

 

・塩~少々

・片栗粉~大さじ1

・コショウ~少々

・オリーブオイル~大さじ1

 

【作りかた】

①まずは下準備です。

 A:レバーを水で洗い、20分くらい血抜きをする。

   ただし栄養価も流れてしまうので、気になる方は酒や薬味などで

   臭みを取ると良いでしょう。

 B:プチトマト、サラダクレソン、ベビーリーフを水で洗い、

   水を切っておく。

②キッチンペーパーで血抜きしたレバーの水気をふき取り、

 食べやすい大きさに切って片栗粉をまぶしておく。

③フライパンでオリーブオイルを熱し、血汁が出なくなるまで

 レバーを炒め、塩とコショウを加える。

④ ③に☆のタレを加えて炒める。タレがレバーに絡んだら、

 レバーとタレを別々に取り出す。

 (*タレはドレッシングとして最後にかけます)

⑤Bとレバーを皿に盛り付け、温泉たまごを乗せる。

 最後にお好みでタレをかけて完成です。

 

【Therapy point】

鶏レバーは血液を貯める「肝」(肝臓)や、

血を作る源の「脾」(十二指腸と小腸)などを養います。

頭がふらつく、顔色が悪く皮膚にツヤがない、目がかすむ、

などの症状に効果があります。

 

先週も紹介しましたが、この時期は「暑(しょ)邪(じゃ)」という邪気によって

血をつかさどる「心」(心臓)が悪影響を受けてしまいます。

ですから、「肝」や「脾」を養うのがとても大切になってきます。

 

また、卵は元気の源です。

暑邪でダメージを負った心の機能を回復してくれますし、

造血の作用もあるので、貧血の予防にも最適です。

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ホタテのガスパチョソース 

【最短10分で完成】

 

お盆休みを終えて今週からまたお仕事モードの方が多いと思います。

みなさん、いい夏休みを過ごせましたか?

普段会えない人に会えたり、行けない場所に行ったり、

お気に入りの場所でのんびり過ごしたり。。。

夏っていいですよね☆

 

さて、お仕事が始まるとご飯の準備もまた大変ですよね(*´з`)

コンビニじゃ味気ないし。。。

買ってきてすぐに食べれるもの。。。

私はそんな時、お刺身買っちゃうんです。

ずぼらだから(笑)

 

ということで、今回はいつものお刺身を華やかに簡単アレンジします(^^)/

スペイン・アンダルシア地方発祥で、

今や世界中から愛されている“ガスパチョスープ”。

トマトや野菜をふんだんに使っていることから

別名「飲むスープ」と呼ばれ健康にも良いんです。

 

そのガスパチョを醤油代わりに、

フレンチ“ソース”として超簡単アレンジ。

今週も徹底的に、カラカラした体内に潤いを与えましょう!

 

 

 ホタテ③

 

【材料(2人分)】

 ・ホタテ~生4個

☆トマト~1個

☆きゅうり~1/8個

☆にんにく~ひとかけの1/4個

    *にんにくが気になる方はもっと少なくても大丈夫です(*^^)v

☆ピクルス~中1個

☆粒マスタード~小さじ1/2

☆エキストラバージンオイル~小さじ1/2

☆レモン汁~少々

☆塩~少々

 

【作りかた】

①ホタテ以外の☆をすべてミキサーにかけ、ソースにします。

②ホタテをお皿に盛り、レモンの皮を適量すったものと、

 ソースをかければ完成!

 

【therapy  point】

ホタテは夏のトラブルを一気に解消してくれる素晴らしい食材です。

カラダを潤すだけでなく夏バテで弱った内臓の機能を回復させ、

食欲もどんどん引き出してくれます

またトマトも同様、カラダに潤いを与え食欲をUPさせるので

「ホタテ+トマト」の組み合わせは・・・

まさに“夏のテッパン健康方程式”です。

 

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桃の冷製スープ 

【最短10分で完成】

 

いよいよお盆ですね(^^♪

残暑突入です。

お休みの方もお仕事の方も、2013年の夏がとびっきりの

夏でありますように☆

 

しかし毎日40℃前後の気温でほんとに溶けちゃいそうですね(*_*)

ギラギラと照りつける夏の太陽は多くの水分を奪い取り、

それが原因で脱水症状を引き起こし血液の流れも悪くしてしまいます。

とにかく水分を欲しているこの頃。。。

 

そこで、カラダのありとあらゆる細胞に潤いを与え、

血液もサラりと流れるフレンチ風のとっても簡単に出来る冷製スープを

考案してみました(*^^)v

 

 

 スープ①

 

【材料(2人分)】

・セロリ~茎の部分1/8個

・桃~3個

・豆乳~大さじ4

・白ワイン~大さじ1

 

【作りかた】

①桃を器にするため1/4~1/3をカットし、中身をくり抜き冷凍庫へ。

 あまり薄くくり抜かず、5m程の厚さを残しておくのがベストです。

 (*そうすることで、スープを飲む際に果肉も一緒に楽しめます)

②セロリは皮をむいて小さ目にカットし、

 くり抜いた桃の中身(3個分)と豆乳、白ワインをミキサーに。

③食する直前に器を冷凍庫から取り出し、スープを入れたら完成!

☆スープ皿で頂く場合は桃2個でOKです(*^^)v

 

【therapy  point】

桃にはカラダの渇きを潤すだけでなく

実はもう1つ、大きな効果があるんです(^^)/

 

それは、夏の野菜や果物の中では数少ない

“体を温めてくれる”こと。

夏に水分をとり過ぎると胃腸が冷え下痢になることがありますが、

桃は胃腸を温める作用があるのでカラダにとても優しいです。

また、セロリは滞っている血液を正常にしてくれるので、

生理不順の方にもおススメの野菜です。

 

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暑すぎて熱射病になりそうな感じの毎日ですね。

みなさんは体調いかがですか?

頭がボーっとしたり、頭痛がしたり。。。

そんな症状が出てきたら「暑邪」のしわざです。

中国の五行理論において、夏は「暑邪」という邪気に侵されやすいと

されています。

 

 五行の図 

 

夏は「心」(心臓)の季節でもあるので、

「心」を鍛えて夏の暑さに負けない身体を作ることも重要となります。

暑邪の影響を直接受けるのは心臓(*^-^*)

「心」の役割は、血をつかさどることと、

もう一つは精神をつかさどること。

 

今回のセミナーでは中医学の基礎と、「心」の役割や「暑邪」の影響、

そして夏の薬膳ポイントについてお話ししました。

 夏の薬膳セミナー風景

 

さらに、「血」に関係するトラブルの生理痛と肩こりについても。

単に生理痛といっても、血が足りていないことが原因となる場合と、

血が滞っているから起こる生理痛と2つの原因があります。

 

肩こりも同じ。

血の滞りか血行不良かによって処方が違くなります。

その見極めのポイントもお話しさせて頂きました。

自分の身体がどうなのか、薬膳を学ぶと自分を見つめなおして

生活するきっかけにもなります☆

 

最後にグループワークで夏の薬膳レシピを考えてもらいました。

 リーダーが発表です!(^^)!

 

 

セミナー発表風景

 

洋風、和風、イタリアンなど。。。

どれもおいしそうなレシピでした。

みなさんから薬膳っておもしろい!!って感想を頂いてなんか感動。

また次回もよろしくお願いします。

 

次回は秋の薬膳セミナーです。

秋は美肌薬膳にもなるんですよ(*^^)v

9月20日20時から川崎で開催しますので、

ご興味のある方は是非ご参加ください☆

 

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グレープフルーツとロメインレタスのサラダ 

最短10分で完成

 

あっという間に8月ですね。

あさってから甲子園もはじまり、まだまだ「熱い」夏はつづきます(*^-^*)

私も熱血しよう♪

 

しかしちょっとでも歩くと汗がじわり。。。

そんな毎日で食欲が減退しがちなこの時期、

「サラダなら食べられる」という声をよく耳にします。

そこで、今週はグレープフルーツを使ったサラダのレシピを

ご紹介しようと思います。

 

何皿でも食べたいサラダ、しかもちょっと手を加えるだけで

フレンチ風。

シャキシャキしたレタスとグレープフルーツの酸味が、

みなさんの胃をきゅ~っとつかんでくれるはずです。

 

 

 サラダ決定

 

【材料(2人分)】

・ロメインレタス~4枚

・ピンクグレープフルーツ~1/2個

(*ピンクの方がいろどりが美しいです)

・アーモンド~数粒

・ドライトマト~お好みで

・亜麻仁油(オリーブオイルでも可)~大さじ2

☆ しょうゆ~小さじ1

☆ バルサミコ酢~大さじ2

☆ ピンクグレープフルーツのしぼり汁~2房

 

【作りかた】

①ドライトマトを亜麻仁油で数分、浸しておきます

②ロメインレタスを軽く洗い、手で適当な大きさにちぎります

③グレープフルーツは皮をむいて、適当な大きさにカット

④ドライトマトを浸した亜麻仁油と☆を混ぜます。

  お好みでレモンを少々、入れてもいいでしょう

⑤ロメインレタス、ピンクグレープフルーツ、ドライトマトを盛りつけ

 砕いたアーモンドとドレッシングをかければ出来上がり。

 

【therapy  point】

薬膳ではジメジメが残る夏の始まりは、

脾(消化及び吸収器官)と心(心臓)が弱り、

それが夏バテにも繋がるとされています。

 

そこでその2つの機能を高めるため、食がすすむサラダに

グレープフルーツとアーモンドをプラスしてみました。

 

グレープフルーツには夏バテで弱った胃を回復させる効果があり、

ほどよい酸味が食欲を引き出してくれます。

またアーモンドは心臓の機能を強くし、さらに、じめ~っとした憂鬱な

ココロを吹き飛ばしてくれる効果もあるんです。

 

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