酸味さわやか~♪
トマトとにんじんのポタージュ
最短15分
いよいよ今年もあと少しですね(^^)/
仕事も大詰め、デスクワーク等で目や頭がお疲れではないでしょうか。
そんなこの時期、胃にやさしく目にも優しいスープをご紹介します☆

【材料 4人分】
にんじん 中2本
ミディトマト 6~7個
玉ねぎ 半分
オリーブオイル 大1
コンソメキューブ 1.5個
ごはん 50g
水 400cc
豆乳 150cc
塩 少々
飾り用・・・クコの実、セルフィーユ(なくても大丈夫です(^^))
【作り方】
①玉ねぎは薄くスライス、にんじんは薄いいちょう切り、
トマトはざく切りにする
②鍋にオリーブオイルを入れ、玉ねぎを炒める。
しんなりしてきたらにんじんを入れ、
最後にトマトを入れる
③2に水とコンソメ、米を入れ、蓋をずらしてかぶせて
柔らかくなるまで煮る
③粗熱をとりミキサーにかける
④③を鍋に戻し入れ、豆乳を入れ温める
⑤塩で味を調えて完成
【therapy point】
人参・・・ドライアイ、目の疲れに効果。
また、消化吸収機能を正常にし、血を補う作用もあります。
トマト・・・めまいや耳鳴りなどの症状に効果。
高血圧の改善や体力回復にも効果があります。
クコの実・・・ふらつき、目眩、視力減退に効果を発揮します。
また、腰やひざのだるさにも効果があります。
クコの実は最近普通のスーパーのナッツ売り場に置いてあります(*^^)v
栄養学的には、リコピンとカロチンのW効果です(*^^)v
活性酸素を除去して目指せビューティーです☆
ジューシー♪鶏もも肉のソテー
ハニーマスタードソース
最短20分
この前は大阪で大雪でしたね(*_*)
紅葉の前に雪なんて、なんか変ですね。
東京は乾燥もすごい。。。
なんか喉がいがらっぽくて咳が出ます。
乾燥は肺の敵!
美肌を目指す女の子の敵!!
喉がイガイガしてる人の敵!!!
乾燥よ、さらば( `ー´)ノ
というわけで、
乾燥の邪気の影響を一番受ける肺を潤すメニューをご紹介します。
肺を潤して、のどのイガイガさよなうなら~。
ケンタッキーのCMに影響されて
鶏肉メニューにしました(笑)
皮ぱりぱり♪ お肉はジューシーヽ(^o^)丿
このメニューは家族や友人に大人気です☆
でも簡単度MAX。
ソースを混ぜで肉焼くだけ!!
忙しい時にもぴったりです(*^^)v

【材料2人分】
鶏もも肉 200g
塩こしょう
〈濃厚ハニーマスタードソース〉
☆マスタード 小1.5
☆オリーブオイル 大1.5
☆オリーブの実 みじん切り2個分
☆エシャロット みじん切り1個分
☆コンソメだし汁 小1.5
☆減塩醤油 小2分の1
☆はちみつ 小1.5
☆塩コショウ 少々
【作り方】
①鶏肉に塩コショウをまぶし、フライパンにオリーブオイルをひいたら
皮を下にして弱火で約10分ほど焼く
(こうする事で皮がパリパリに焼けます(*^^)v)
②マスタードソースをつくる。
エシャロット、オリーブの実はみじん切りにし☆を全部混ぜる
③途中鶏から余分な油が出てくるのでふき取り、
肉の周りが白くなってきたらひっくり返して裏面も焼く

④9割ほど焼けたら取り出して粗熱がとれたら適当な大きさに
切り盛り付ける
⑤皿に盛り付け、ソースをかけて完成

【therapy point】
・マスタード
秋の邪気「燥邪」の影響を直接受ける肺を温めて痰を取り除き、
身体の気の巡りを活性化してくれます(^^)/
・はちみつ
肺を潤して、燥邪の影響であるから咳や乾燥肌に効果を発揮します。
・鶏肉
寒さで冷えた脾胃を温め、体力を補ってくれます。
今回飾りつけにぶどうやクランベリーを使いました。
ぶどうは補血の働きがあります。
したがって、このメニューは、
体力がなく貧血気味の方が秋の邪気に負けないようにする為のレシピです(^^)/
ほっこり(#^.^#) 優しい
さつまいもとごぼうの豆乳ポタージュ
最短20分
最近太陽の光が温かくて、しかもありがたいです(笑)
そんな北風に吹かれた後は
あったか~いポタージュいかがですか?
ほっこりできる素朴なポタージュをご紹介します(*^-^*)

【材料4人分】
さつまいも 中半分 または小1個
ごぼう 半分
玉ねぎ 半分
ベーコン 1枚
パセリ 少々
ローリエ 1枚
塩コショウ 少々
コンソメキューブ 1個
水 200cc
豆乳 250cc
バター 10g
【作り方】
①ごぼうはささがき、さつまいもは千切りにし、下準備をしている間、
水につけてアクを取っておく
②玉ねぎを薄くスライス、鍋にバターをしき、しんなりするまで炒める
③アクを取ったごぼうとサツマイモを鍋に入れ、
中火で再び全体がしんなりするまで炒める
④水とコンソメ、ローリエを入れ柔らかくなるまで煮込む
⑤煮込んでいる間、ベーコンを1センチ角に切り、
塩コショウを軽くふり炒めておく
バジルはあればフレッシュのものをみじん切りにしておく
⑥④からローリエを取り出し、粗熱を取ってミキサーにかける
⑦再び鍋に戻し、豆乳を入れて温め塩で味を調える
⑧皿に盛り付け、ベーコンとパセリを飾り完成
【therapy point】
・さつまいも
高血圧の予防になり、脾胃が弱ったことによるむくみに効果があります
・ごぼう
血圧を下げる効果があり、コレステロールの抑制と排泄をしてくれます
おなかスッキリ(*^▽^*)
ひよこ豆のフムス
最短15分
便秘でお困りの方、多いですよね(>_<)
特に女性。
これから寒くなってくるとますます冷えて良くないです。
今回は便秘に良いレシピをご紹介します♪
このレシピはパリに住んでいたころ食べたフムスが忘れられず
再現してみました(*^^)v
これを食べると思い出します~。
フランスは移民が多いので、
モロッコとか中東のお料理もよく口にしました。
皆様にも私が感激したパリの味をお届けできたら嬉しいです(^_-)-☆

【材料 作りやすい分量】
ひよこ豆水煮 250g
練りごま白 大2
にんにく 1かけ
レモン汁 大2
塩 小0.5
砂糖 小4分の1
クミンパウダー 小1
オリーブオイル 大1
コリアンダー 1~2株
(飾り用)
パプリカパウダー
ひよこ豆 数個
コリアンダー
オリーブオイル
【作り方】
①ニンニクは芽をとり、レモンは予め絞っておく

②具材を全てフードプロセッサーにかける
(本来はペースト状にしますが、粒の食感が好きな方は粗めでも)
③なめらかになったらコリアンダーの葉っぱの部分だけを取って細かく切ったものを
更にフードプロセッサーにかける
④皿に盛り付け、飾りつけして完成
次の日の朝はオープンサンドイッチにしました♪
お肉やお魚料理の付け合せにもいいですよ(^_-)-☆

【therapy point】
・ひよこ豆
便秘に効果があります。しかも水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の
両方を含んでいるので、 お腹のものを柔らかくしてくれます。
また、貧血にもいいです。
・クミン
消化を促し、解毒作用があります。
・香菜
食後のお腹の張りに効果がありますので、
豆料理でお腹が張らないようにしてくれます(^_-)-☆
ただし豆の食べ過ぎには注意してくださいね~。
☆Happy Halloween☆
かぼちゃのニョッキ
豆乳とゴルゴンゾーラのソース
最短20分で完成
もうすぐHalloweenヽ(^o^)丿
週末子供たちが仮装して歩いているのを見てかなり萌えてました(笑)
ほんと可愛すぎ~。
今週はかぼちゃが食卓の華になると思うので、
かぼちゃ主役メニューに決定。
かぼちゃのニョッキです(*^-^*)
ゴルゴンゾーラを効かせてちょっと大人のパーティーにいかがですか?
ワインにも合いますよ~♪

【材料2人分】
かぼちゃ 皮を剥いて400g
強力粉 70g
豆乳or牛乳 100~120cc
*ソースたっぷりがお好きな方は多めでOKです
*生クリームですとよりクリーミーです(^^)
*調整豆乳の方が無調整豆乳よりクセがなくて食べやすいです
ゴルゴンゾーラチーズ 小1
塩 ひとつまみ
【作り方】
① かぼちゃの皮を剥いて小さ目に切ったらレンジで5分くらい加熱
② かぼちゃが柔らかくなったらスプーンでつぶし、強力粉と塩を
加えてざっと混ぜる (ぽろぽろの状態でOKです)
③ 小さく丸めてから手のひらにのせ、フォークの背を押して
すじを付ける

④ 塩を加えた熱湯に入れ、浮き上がってきたらザルにあける
⑤ フライパンに豆乳とゴルゴンゾーラチーズを入れ、
チーズが溶けたらニョッキを投入
⑥ ソースを絡めてお皿に盛り付け完成
【therapy point】
・かぼちゃ
胃が弱い人にもってこい。粘膜保護や血行促進作用があります。
気を補ってくれるので疲労にも良いです。
・豆乳
この時期、乾燥により身体の水分が不足ぎみになるので、
身体の水分を作り出す豆乳を使用。
秋の「燥邪」の影響を受ける肺の余分な熱を取り除いてくれる作用も
あります。また、低血圧や貧血の方にも効果があります。
・チーズ
チーズも肺に力を与えてくれる食材です。から咳にも効果あります。
また、腸も潤してくれますので乾燥による便秘にも効果的です
先日フレンチ薬膳のケータリングを頼んでいただいた
老人ホームの近くでお仕事があったので
ちょっと遊びついでに訪問しちゃいました(*^-^*)
ケータリングでは職員の皆様にとてもお世話になったので
感謝の気持ちを込めて
ちょっとした秋の薬膳スイーツを作らせて頂きました。
今回使用したのは『白きくらげ』
秋は黒きくらげではなく、断然白です!!
乾燥から守り、肌も肺も潤います♪

老人ホームの入居者の方はみんな認知症です。
でも、とっても素敵な方ばかりでほんとに癒されました。
おじいちゃんとおばあちゃん、大好き(#^^#)
しかも一緒に手伝ってくれて感激です!

白きくらげを甘く煮て、ココナッツミルクや梨などフルーツと一緒に
スープ仕立てのデザートにしました。
食べやすいよう細かく切ってます。

お誕生日のおばあちゃん、ハッピーバースデ~☆

美味しいと言ってくれることが何より嬉しかったです。
それが本当に幸せ。
また会いにいきま~すヽ(^o^)丿
うるうる美肌♪
白ゴマと豆乳のブランマンジェ
最短15分で完成 *固める時間除く
すっかり秋の風が吹いて寒さも感じるようになりました。
わたし最近皮ジャン着てます(>_<)
気温の変化があるとそろそろ乾燥が肌に影響してくる頃ですね。
私もしっかり化粧水つけて保湿頑張ってるけど
やっぱり中から潤わないと!!
ってことで、
今回はお肌の乾燥に効くカラダにやさしいスイーツをご紹介します(^^)/
簡単すぎる(笑)ので是非お試しください☆

【材料 (4カップ分) 】
豆乳 250cc
絹豆腐 200g
三温糖 大さじ1.5
白ゴマペースト 大さじ2
ゼラチン 3g
はちみつ 適量
バニラエッセンス又はブランデー 数滴
ミント 飾り用
ピスタチオ(飾り用) 適量
【作り方】
① ゼラチンを大さじ2の水でふやかしておく
(水の上にゼラチンをかけること)、豆腐は水を切っておく
② 鍋に豆乳、三温糖、ゼラチンを入れ煮て溶かす
③ ②の粗熱が取れたらミキサーに入れ、豆腐、
白ゴマペースト、ブランテーを入れてミキサーにかける
④ 型に入れ、冷蔵庫に入れてて冷やし固めたら、
はちみつ、ピスタチオ、ミントを飾って出来上がり(*^-^*)
【therapy point】
・白ごま
秋の邪気、「燥邪」による乾燥の影響で起こる便秘や
お肌の乾燥を潤します。
・はちみつ
肺、大腸、お肌を潤してくれる、秋の救世主です。
乾燥によるから咳、便秘、乾燥肌に効果あります。
おいしく食べて乾燥を吹き飛ばしましょう(#^^#)
サンマのソテー
油っぽさ解消♪すっきり白ワインレモンソース
最短15分で完成
先日、富士山に雪が観測されましたね☆
少しづつ寒さも感じるようになってきました。
秋もいよいよ本番。
秋といえばサンマ!
ということで、サンマレシピをご紹介します(^^)/
塩焼きもいいけれど、
3回目くらいにはちょっとアレンジしたサンマはいかがですか♪
レモンと白ワインが大根おろしの代わりで、
サンマの油っぽさを解消します(*^^)v

【材料(2人分)】
サンマ 2尾
塩 少々
小麦粉 適量
オリーブオイル 大さじ1、
ニンニク ひとかけ
ソース
☆白ワイン 大さじ3
☆レモン果汁 大さじ1
☆醤油 小さじ1
☆三温糖 小さじ1
☆パセリ お好みで(あればフレッシュパセリ)
☆白ゴマ 適量
【作り方】
① サンマは3枚におろし、ワタや小骨を取って両面に塩をふる
② 皮が外側になるようクルクルに巻き、ようじで止め、
小麦粉を軽くまぶす
③ フライパンにオリーブオイルを入れ、両面を焼き皮も焼く

④ 火が通ったらようじをはずし、皿に盛り付ける
⑤ フライパンを綺麗にし、ニンニク、オリーブオイルを入れて
香りを出したら、☆を加え煮詰めればソースが完成
⑥ サンマを皿に盛り付け、ソースをかけて出来上がり
【therapy point】
さんまには、「血栓予防」の効果があるので、
滞った血を流し、血液をさらさらにしてくれます。
胃腸が弱った人にもおススメで、
食欲がどんどんUPする意外な働きもあるんです。
また、秋の邪気「燥邪」による乾燥の影響から身を守るには、
レモンと白ごまがぴったりです。
レモンは乾燥に負けないカラダと、痰を溶かす作用があり、
白ごまはお肌を潤してくれるので、【レモン+白ごま】のソースは、
秋には是非試して欲しい組み合わせです。
オレンジとクミンが香る☆さわやかキャロット・ラぺ
最短15分
なんだかまた暑くなりましたね。
もう10月なのに、最後にまたちょっと夏を感じられて嬉しいですけど
ムシムシしてるのでさっぱりした感じのサラダが
食べたくなりました~ヽ(^o^)丿
ということで、今日はフランスの定番お惣菜「キャロット・ラぺ」を
思いっきり爽やかにアレンジしたレシピをご紹介します♪
「キャロット・ラぺ」は直訳すると、
「にんじん・すりおろし」です(笑)
フランスの家庭にはチーズのすりおろし器で
シャリシャリとおろすのですが、
別に細かい千切りで大丈夫ですヽ(^o^)丿
ちなみに、そのチーズおろし器(チーズ・クレーター)は・・・
こんなやつです。

さて、レシピご紹介します(^^)/

【材料 2人分】
にんじん 1本
白ワインビネガー 大さじ2
オリーブオイル 大さじ1
マーマレード 大さじ2
塩少々
クミンシード 大さじ1/2
クミンパウダー 大さじ1/2
【作り方】
①にんじんを出来るだけ細い千切りにする。
チーズすりおろし器があれば、使うととっても簡単です。
②千切りにしたにんじんをボールに入れ、
塩、白ワインビネガーでマリネしておく。
(時間がなければ省略可。その場合、白ワインビネガーは③で入れる)
③しんなりしてきたら、オリーブオイル、マーマレード、
クミンシードを入れ、混ぜ合わせえて完成。
【therapy point】
使っている食材は、消化機能にとても良いものばかりですので、
今日のようにむしむしした日に軽く食べられるサラダです。
・人参
胃の活動を正常になるように鍛え、ドライアイ、目の疲れに効果的。
・オレンジ(マーマレード)
肺を潤す作用があるので乾燥の秋に良い食材。
解酒毒の効能もあるので、二日酔いに効果。
・クミン
中国語で「孜然ズーラン」。
食欲不振、消化促進、胃や腸のお腹の張りを改善する作用。
☆クミンにはかわいいお話しがあります(#^^#)
とても香りがいい香辛料なので、みんな大好きクミン!
ってことで食欲のシンボルとなり、
中世ヨーロッパでは戦場に行く恋人のポケットにこっそり入れておく
習慣があったそうです。
おとめゴコロですね~。
柚子が香る♪牡蠣いっぱいの豆乳リゾット
最短15分で完成
陽射しがぱぁーっと眩しくて、
秋なのにまだ汗ばんでしまう今日でした。
日中は暑いけど、朝晩は冷える。。。
そんな夏を引きずった秋には、夏の影響も考えながら、
乾燥から身体を守るレシピを考える必要があります(^◇^)
という訳で、今回は、
夏の影響がまだ抜けない秋の始まりに
暑邪の影響を取りながら、身体を潤してくれるレシピを
ご紹介しようと思います♪

【材料(2人分)】
牡蠣 10粒
長ネギ 白い部分半分
堅めに炊いた冷やご飯 軽く2杯分
にんにく みじん切り半かけ分
ゆずの皮
白ワイン 50ml、
バター 小さじ1
豆乳 200ml
水 30ml
EXバージンオイル 大さじ1
塩コショウ 少々
【作り方】
①フライパンをバターで熱したら、洗った牡蠣を軽くソテーし、
白ワインを入れて蒸し焼き。その後、いったん取り出す。
②フライパンにニンニクとオリーブオイルを入れ、
香りが立ったら長ネギを炒める。
③冷ごはんと水、豆乳を入れ、少しとろみがつくまで煮る。
④牡蠣を投入し、混ぜ合わせる。
⑤皿に盛り付け、ゆずの皮をおろしたものを振りかけて完成。
【Therapy point】
牡蠣は暑邪の影響による”心”のトラブル(不眠や動悸、貧血など)に
効果抜群。
白ワインやゆずは、”気”を巡らす作用があります。
また、豆乳は身体の水分を補い、にんにくは下痢、食欲不振、
胃を正常な機能にするなど、この季節にはピッタリなレシピです。