最近急に寒くなってきましたね(*_*)

あの暑さはどこへいったのか。。。

 

気候や体調の変化で薬膳も変化します。

今回は今の時期の薬膳ポイントをご説明しようと思います(^^)/

前回の薬膳のポイントの続きです☆

 

前回は初秋の薬膳ポイントについて説明しました。

 

 ちょっとだけおさらいです(*^-^*)

中医学で秋は2つに分けて考えます。

①夏の終わりから暑さの残る秋

②秋が深まり、冬に近づくころ

 

そろそろ秋も深まっきたので、

冬に向かう秋の薬膳ポイントについて書こうと思います(^^)/

 

★ポイント1 〈身体の影響〉

寒気が強くなり、温かい空気の乾燥から冷たい空気の乾燥に変化する。

皮ふ、毛髪の乾燥・脱落、シワ、フケが生じ寒気を感じるようになる。

                        ねごこたつ

 

★ポイント2 〈積極的に摂りたい食材〉

『肺を潤し、乾燥によるさまざまな症状を治める効果のある食材』

はちみつ アーモンド 落花生  いちじく すだち りんご 白ごま

ミカン キウイ 大根 白菜  など

☆五行で秋の色は「白」なので、食べ物も白い色の物が多いです。

         りんご                                       

 

『胃腸の機能を高める食材』

 米 さつまいも じゃがいも 黒豆 大豆 栗 枝豆 オクラ 小松菜

生姜 にんじん ねぎ ブロッコリー オレンジ すずき タイ ぶり

鴨肉 卵 など

                                      じゃがいも

 

『免疫力を強化する食材』

米 もち米 さつまいも じゃがいも  やまいも タピオカ 大豆

カカオ アスパラ 枝豆 かぼちゃ ソラマメ 舞茸 三つ葉

穴子 いわし えび カツオ 鮭 さば タラ まぐろ 鶏肉 牛肉 

豚肉 羊肉 など

                         かぼちゃ

 

『乾燥による咳を止める働きのある食材』

はちみつ 湯葉 アーモンド オリーブ くり かぶら 生姜

にんにく いちじく 梅 ざくろ 梨 びわ くらげ のり

                      かぶ

 

 

★ポイント3 肺の動きを広め、痰を取り除く

『肺の動きを広める作用のある食材』

紫蘇 葱 薄荷 など

☆肺に対しては潤いや気を補うだけではダメです。

特に、身体の潤いを溜めすぎると体内にじとっとしたものが出来る原因

になります (゚д゚)!

そのため、肺の動きを広める食材も適度に使います

                                  ねぎ

 

以上が晩秋の薬膳ポイントです( ..)φメモメモ

これ以外にも、適度な水分摂取、辛いモノを食べすぎないようにする、

睡眠をしっかり取るなど気をつけてください☆

 

といっても、私は辛い物大好き。グリーンカレーとかほんと好き!

いつも睡眠不足。。。

(;^ω^) やばい。。。。

 

睡眠は美容の敵!

夜はちゃんと寝ま~す。

目指せ、びゅてぃーヽ(^o^)丿

 

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