2014.10.04
生春巻きのフレンチ風アレンジ
生春巻きはエスニックだけじゃない!
かつおと秋ナスのタルタル 生春巻き
最短15分
最近また暑くなりましたね。
まだ夏の熱は身体に残っています。
余計な熱を取り除き、秋のはじまりに備えるフレンチ薬膳をご紹介します(*^-^*)
乾燥に弱い肺を潤します。
また、血や気を補いさらに巡りをよくするので身体の滞りを解消します。
くすみも解消しますよ~ヽ(^。^)ノ
とても華やかに見えて火を一切使わないのでメチャクチャ簡単です!
【材料 4本分】
かつお 100g
なす 1本
生ハム 1枚(約20g)
ブルーチーズ 20g
松の実 小2
セロリ 皮を剥いて30g
レモン果汁 小1
レモンの皮 1/2個分
スペアミント 40枚くらい
コショウ 少々
エディブルフラワー(食べられる花) あれば
生春巻きの皮 4枚
【作り方】
①焼きナスをつくる。フライパンにナスを入れ全体が柔らかくなるまで中火でしっかり火を通す
②皿に移し、水をかけておき、皮がはがれてきたら剥いて冷ましておく
③かつお、ナス、セロリ、チーズは小さいサイコロ状に切りボウルに入れ、更にレモンの皮をすったもの、レモン果汁、松の実、ミントの粗みじん切り(手で切ってもOK)、生ハムを食べやすい大きさに切ったもの、コショウを入れて混ぜ合わせる
④生春巻きの皮を水に浸し、③を乗せて春巻きの要領で巻く。
⑤最後の一巻き分の所にエディブルフラワーの花びらを一枚ずつ載せて花びらが透けるように最後巻き終える
⑥皿に盛り付け周りにオリーブオイルや残りの花などで飾り付けて完成
【therapy point】
かつお・・・血や気を補い、胃腸を強くする
松の実・・・肺を潤し、から咳などに効果。皮膚を潤し、髪に栄養を与える。さらに便秘にも効果
チーズ・・・肺を補い、腸を潤すので便秘や乾燥肌に効果がある。また肝機能を向上させる効果もある
ナス・・・身体の余分な熱を冷ます。血の巡りを良くし、ムクミを解消する