ライムが効いてます♪
いわしのマリネ キヌアサラダ仕立て
最短35分(しっかりマリネしたい時はもっとかかります)
こんにちは(*^^*)
毎日あつ~い!!!!
5月も終わり、初夏の影響も出てきました。
まだ少し春の影響も引きずっているので
肝臓を労わりながら初夏の薬膳を取り入れていきます☆
イライラや目の疲れに効果があり、精神不安定にも効果高いレシピです。
肝臓が弱るとそんな影響が出てきますので是非お試しください(*^▽^*)
さっぱりしたサラダですので、食欲がない時にもぴったりです。

【材料5人分】
(鰯のマリネ)
かたくちイワシ 12尾くらい
塩 適量
☆オリーブオイル 大3
☆ワインビネガー 大3
☆ニンニク 1かけ
☆ローリエ 1枚
☆塩コショウ
(キヌアサラダ)
キヌア 160cc
水 160cc
きゅうり 1本
ローストアーモンド 砕いたもの大2
ドライクランベリー 大1
ぶどう 10~15個
イタリアンパセリ みじん切り 大2
オリーブオイル 大2
ライム果汁 大1.5
塩コショウ 少々
【作り方】
①鰯のマリネをつくる。鰯をさばいて3枚におろして、さらにおろした身を半分に切る
②おろした鰯は氷水につけるとしまる
③水分を拭き取り、塩をふり15分くらいおく
④3をまた軽く水洗いし、水分を拭き取る
⑤ボールにマリネ液の材料を全部入れて4の鰯を入れ、馴染ませたら空気を含まないようにラップして冷蔵庫に入れて冷す
④キヌアサラダをつくる。キヌアを軽く洗い、鍋にキヌアと水、塩小さじ半分を入れて煮る
⑤沸騰したら弱火にして水分がなくなるまで様子を見ながら茹でる
⑥水気が無くなったら火からおろし蒸らす
⑦きゅうりはサイコロ状、クランベリーは細かく、イタリアンパセリはみじん切りにする
⑧ローストアーモンドは細かく砕き、ぶどうは半分か1/4に切る
⑨蒸らし終わったキヌアをボールに入れ、オリーブオイル、ライム果汁、塩コショウ(軽く)を入れ混ぜ、7と8を入れて混ぜ合わせる
⑩冷蔵庫で冷やしながら味を馴染ませてから、皿に盛り付け完成
【therapy point】
鰯・・・動悸・睡眠障害などの精神の不安を解消させる働きがある
気を補い、脳や消化吸収能力を健やかにし、筋や骨を強くするのでアンチエイジングにも効果がある
目の疲れ、かすみなど、視力の不調を解消する
アーモンド・・・血を補い、精神安定にも効果。骨や筋を強化する。
便秘にも作用する
ぶどう・・・肝機能を補い、目の疲れにも作用する
気を補い、胸のあたりのもやもや・不安感を解消する
余分な水分を排出する効果もある
キヌア・・・(中医学には見られないので栄養学の観点から)
NASAでも宇宙食の候補になったほどの栄養価が高い雑穀
タンパク質を多く含み、必須アミノ酸もバランス良く含まれていて、
食物繊維やカルシウム、そしてミネラルも豊富なので、便秘や美肌に効果がある
おなかスッキリ(*^▽^*)
ひよこ豆のフムス
最短15分
便秘でお困りの方、多いですよね(>_<)
特に女性。
これから寒くなってくるとますます冷えて良くないです。
今回は便秘に良いレシピをご紹介します♪
このレシピはパリに住んでいたころ食べたフムスが忘れられず
再現してみました(*^^)v
これを食べると思い出します~。
フランスは移民が多いので、
モロッコとか中東のお料理もよく口にしました。
皆様にも私が感激したパリの味をお届けできたら嬉しいです(^_-)-☆

【材料 作りやすい分量】
ひよこ豆水煮 250g
練りごま白 大2
にんにく 1かけ
レモン汁 大2
塩 小0.5
砂糖 小4分の1
クミンパウダー 小1
オリーブオイル 大1
コリアンダー 1~2株
(飾り用)
パプリカパウダー
ひよこ豆 数個
コリアンダー
オリーブオイル
【作り方】
①ニンニクは芽をとり、レモンは予め絞っておく

②具材を全てフードプロセッサーにかける
(本来はペースト状にしますが、粒の食感が好きな方は粗めでも)
③なめらかになったらコリアンダーの葉っぱの部分だけを取って細かく切ったものを
更にフードプロセッサーにかける
④皿に盛り付け、飾りつけして完成
次の日の朝はオープンサンドイッチにしました♪
お肉やお魚料理の付け合せにもいいですよ(^_-)-☆

【therapy point】
・ひよこ豆
便秘に効果があります。しかも水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の
両方を含んでいるので、 お腹のものを柔らかくしてくれます。
また、貧血にもいいです。
・クミン
消化を促し、解毒作用があります。
・香菜
食後のお腹の張りに効果がありますので、
豆料理でお腹が張らないようにしてくれます(^_-)-☆
ただし豆の食べ過ぎには注意してくださいね~。
オレンジとクミンが香る☆さわやかキャロット・ラぺ
最短15分
なんだかまた暑くなりましたね。
もう10月なのに、最後にまたちょっと夏を感じられて嬉しいですけど
ムシムシしてるのでさっぱりした感じのサラダが
食べたくなりました~ヽ(^o^)丿
ということで、今日はフランスの定番お惣菜「キャロット・ラぺ」を
思いっきり爽やかにアレンジしたレシピをご紹介します♪
「キャロット・ラぺ」は直訳すると、
「にんじん・すりおろし」です(笑)
フランスの家庭にはチーズのすりおろし器で
シャリシャリとおろすのですが、
別に細かい千切りで大丈夫ですヽ(^o^)丿
ちなみに、そのチーズおろし器(チーズ・クレーター)は・・・
こんなやつです。

さて、レシピご紹介します(^^)/

【材料 2人分】
にんじん 1本
白ワインビネガー 大さじ2
オリーブオイル 大さじ1
マーマレード 大さじ2
塩少々
クミンシード 大さじ1/2
クミンパウダー 大さじ1/2
【作り方】
①にんじんを出来るだけ細い千切りにする。
チーズすりおろし器があれば、使うととっても簡単です。
②千切りにしたにんじんをボールに入れ、
塩、白ワインビネガーでマリネしておく。
(時間がなければ省略可。その場合、白ワインビネガーは③で入れる)
③しんなりしてきたら、オリーブオイル、マーマレード、
クミンシードを入れ、混ぜ合わせえて完成。
【therapy point】
使っている食材は、消化機能にとても良いものばかりですので、
今日のようにむしむしした日に軽く食べられるサラダです。
・人参
胃の活動を正常になるように鍛え、ドライアイ、目の疲れに効果的。
・オレンジ(マーマレード)
肺を潤す作用があるので乾燥の秋に良い食材。
解酒毒の効能もあるので、二日酔いに効果。
・クミン
中国語で「孜然ズーラン」。
食欲不振、消化促進、胃や腸のお腹の張りを改善する作用。
☆クミンにはかわいいお話しがあります(#^^#)
とても香りがいい香辛料なので、みんな大好きクミン!
ってことで食欲のシンボルとなり、
中世ヨーロッパでは戦場に行く恋人のポケットにこっそり入れておく
習慣があったそうです。
おとめゴコロですね~。
鶏レバーのバルサミコソテーのサラダ
温泉たまご添え
最短15分で完成
残暑がきびしいこれからの時期は、
夏バテで弱った身体にエネルギーを補充しましょう(^^)/
今週からは「スタミナ・アップメニュー」として、
前菜、スープ、パスタ、メイン、デザートの5品コースを提案します☆
食欲がない時でもすっきりと食べられるレシピにしてあります。
下準備や煮込み時間を除けば全て15分で出来るものなので超楽ちん(^^♪
毎日の食事や、ちょっとしたホームパーティーで活用して頂けたら
嬉しいです。

【材料(2人分)】
・鳥レバー~150g
・プチトマト~適量
・サラダクレソン~適量
・ベビーリーフ~適量
・温泉たまご~1個
☆バルサミコ酢~大さじ2
☆味噌~大さじ1
☆はちみつ~大さじ1/2
☆おろししょうが~1かけ
☆おろしにんにく~1/2かけ
・塩~少々
・片栗粉~大さじ1
・コショウ~少々
・オリーブオイル~大さじ1
【作りかた】
①まずは下準備です。
A:レバーを水で洗い、20分くらい血抜きをする。
ただし栄養価も流れてしまうので、気になる方は酒や薬味などで
臭みを取ると良いでしょう。
B:プチトマト、サラダクレソン、ベビーリーフを水で洗い、
水を切っておく。
②キッチンペーパーで血抜きしたレバーの水気をふき取り、
食べやすい大きさに切って片栗粉をまぶしておく。
③フライパンでオリーブオイルを熱し、血汁が出なくなるまで
レバーを炒め、塩とコショウを加える。
④ ③に☆のタレを加えて炒める。タレがレバーに絡んだら、
レバーとタレを別々に取り出す。
(*タレはドレッシングとして最後にかけます)
⑤Bとレバーを皿に盛り付け、温泉たまごを乗せる。
最後にお好みでタレをかけて完成です。
【Therapy point】
鶏レバーは血液を貯める「肝」(肝臓)や、
血を作る源の「脾」(十二指腸と小腸)などを養います。
頭がふらつく、顔色が悪く皮膚にツヤがない、目がかすむ、
などの症状に効果があります。
先週も紹介しましたが、この時期は「暑(しょ)邪(じゃ)」という邪気によって
血をつかさどる「心」(心臓)が悪影響を受けてしまいます。
ですから、「肝」や「脾」を養うのがとても大切になってきます。
また、卵は元気の源です。
暑邪でダメージを負った心の機能を回復してくれますし、
造血の作用もあるので、貧血の予防にも最適です。
グレープフルーツとロメインレタスのサラダ
最短10分で完成
あっという間に8月ですね。
あさってから甲子園もはじまり、まだまだ「熱い」夏はつづきます(*^-^*)
私も熱血しよう♪
しかしちょっとでも歩くと汗がじわり。。。
そんな毎日で食欲が減退しがちなこの時期、
「サラダなら食べられる」という声をよく耳にします。
そこで、今週はグレープフルーツを使ったサラダのレシピを
ご紹介しようと思います。
何皿でも食べたいサラダ、しかもちょっと手を加えるだけで
フレンチ風。
シャキシャキしたレタスとグレープフルーツの酸味が、
みなさんの胃をきゅ~っとつかんでくれるはずです。

【材料(2人分)】
・ロメインレタス~4枚
・ピンクグレープフルーツ~1/2個
(*ピンクの方がいろどりが美しいです)
・アーモンド~数粒
・ドライトマト~お好みで
・亜麻仁油(オリーブオイルでも可)~大さじ2
☆ しょうゆ~小さじ1
☆ バルサミコ酢~大さじ2
☆ ピンクグレープフルーツのしぼり汁~2房
【作りかた】
①ドライトマトを亜麻仁油で数分、浸しておきます
②ロメインレタスを軽く洗い、手で適当な大きさにちぎります
③グレープフルーツは皮をむいて、適当な大きさにカット
④ドライトマトを浸した亜麻仁油と☆を混ぜます。
お好みでレモンを少々、入れてもいいでしょう
⑤ロメインレタス、ピンクグレープフルーツ、ドライトマトを盛りつけ
砕いたアーモンドとドレッシングをかければ出来上がり。
【therapy point】
薬膳ではジメジメが残る夏の始まりは、
脾(消化及び吸収器官)と心(心臓)が弱り、
それが夏バテにも繋がるとされています。
そこでその2つの機能を高めるため、食がすすむサラダに
グレープフルーツとアーモンドをプラスしてみました。
グレープフルーツには夏バテで弱った胃を回復させる効果があり、
ほどよい酸味が食欲を引き出してくれます。
またアーモンドは心臓の機能を強くし、さらに、じめ~っとした憂鬱な
ココロを吹き飛ばしてくれる効果もあるんです。